令和2年 第42回少年の主張福島県大会開催要綱

ふくしまの復興再生を願い、今、私たちが伝えたいこと!

1.趣旨

少年の主張大会は、人格を形成する上で重要な時期にあり、かつ多感な中学生が日ごろ考え感じていることを広く社会に訴えることにより、同世代の少年が社会の一員としての自覚を高めることを期待するとともに、少年の健全育成に対する大人の理解と協力を深める契機とする。
特に、震災や新型コロナウィルス感染拡大による不安な社会生活の経験を踏まえた中学生の多種多様な心情を汲み取り、その真摯な思いを発表する機会を提供することで、本県の中学生が夢と希望に向かって力強く歩んでいる姿を広く社会に対してアピールしていく。

2.対象

中学生

3.主催

福島県青少年育成県民会議
独立行政法人国立青少年教育振興機構

4.共催

福島県、福島県教育委員会、会津美里町、会津美里町教育委員会、会津美里町青少年育成町民会議

5.後援

福島県中学校長会、福島民報社、福島民友新聞社、NHK福島放送局、ラジオ福島、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、公益財団法人福島県青少年育成・男女共生推進機構

6.開催日時

令和2年9月25日(金) 13:00~16:00

7.開催場所

じげんホール
電話0242(55)0344
住所〒969-6292会津美里町字新布才地1

8.本年度の留意事項

新型コロナウィルス感染症の感染拡大の状況により通常の開催が困難な場合は、観客を限定的あるいは無観客にするなどの対応をとる。また、それも困難な場合は、音声審査・書面審査等により入賞者を決定する。

9.募集期間

令和2年6月1日(月)~8月24日(月)(必着)

10.発表者及び内容

(1) 令和2年4月1日現在の各青少年育成市町村民会議から別表1に基づき推薦された作品の中で、作文審査により選ばれた15名及び開催地の中学生1名が県大会に出場し、発表する。

(2) 社会や世界に向けての意見、未来への希望や提案、家庭・学校生活・社会(地域活動)及び身の回りや友達との関わりなど、心に思い考えていることや感じていることを、少年らしい自由でユニークな発想で、飾り気のない言葉でまとめたもの。

(3) 発表時間は5分程度(400字詰原稿用紙4枚程度)。1人1点、未発表のものに限る。

11.表彰

最優秀賞1人、優秀賞5人及び優良賞10人に選ばれた者に対して、賞状及び賞品を授与する。

12.全国大会への出場

最優秀賞に選ばれた者は、北海道・東北ブロックで選考を受け、「第42回少年の主張全国大会」(令和2年11月8日(日)に東京で開催予定)に出場する。

13.その他

(1) 応募作品は返却しない。

(2) 最優秀賞・優秀賞受賞作品は、福島県青少年育成県民会議 当ホームページに掲載予定。

(3) 県大会に出場する主張発表者及び付添者(1名)の経費は、青少年育成県民会議が負担する。

審査基準

☆ 論旨(50点)

  1. 鋭い感性で新鮮な主張であるか
  2. 新しい情報や視点があるか
  3. 個人の体験にとどまらず、一般性・社会性があるか
  4. 提案や提言を実現・実践する意欲が感じられるか
  5. 論旨が一貫し、構成がしっかりしているか

☆ 論調(30点)

  1. 話しぶりに熱意と迫力があるか
  2. 主張の内容が共感と感銘を与えているか
  3. 説得力のある話し方であるか

☆ 態度(20点)

  1. 落ち着いて話しているか
  2. 少年らしいさわやかさがあるか

審査委員

審査委員長

福島県青少年育成県民会議副会長

審査委員

福島民報社編集局
福島民友新聞社編集局
福島県女性団体連絡協議会会長
福島県中学校長会会長
福島県PTA連合会理事
公益財団法人福島県青少年育成・男女共生
推進機構副理事長

ふくしまからはじめよう。