令和6年度(第46回)少年の主張 福島県大会

趣 旨

 少子高齢化、国際化、情報化が急速に進み、環境が目まぐるしく変化する現代社会において、次代を担う子どもたちには、心身ともに健康で他者を思いやる心を持ち、社会的に自立していける、健やかな成長が求められている。そのためには、広い視野と柔軟な発想や創造性などとともに、物事を論理的に考える力や、自らの主張を正しく伝え、理解してもらう力などを身につけることが大切である。これらのことの契機となることを願って、少年の主張福島県大会を開催するものである。

 特に、様々な自然災害や新型コロナウィルス感染拡大による不安な社会生活の経験を踏まえた中学生の多種多様な心情を汲み取り、その真摯な思いを発表する機会を提供することで、少年の健全育成に対する大人の理解と協力を深めていく。

 この取組は、国際児童年(1979年)を契機にはじめられ、福島県大会は、今回で46回目を迎えます。

開催日時  令和6年9月26日(木) 12:30~16:00

対  象

中学生

主  催

福島県青少年育成県民会議
独立行政法人国立青少年教育振興機構

共  催

福島県、福島県教育委員会、川俣町、川俣町教育委員会
川俣町青少年育成協議会

後  援

福島県中学校長会/福島民報社/福島民友新聞社
NHK福島放送局/ラジオ福島/福島テレビ
福島中央テレビ/福島放送/テレビユー福島
ふくしまFM
(公財)福島県青少年育成・男女共生推進機構

結果発表

第46回少年の主張福島県大会の主張発表者16名の審査の結果、最優秀賞1名、優秀賞5名、優良賞10名が決まりましたのでお知らせします。

【第46回少年の主張福島県大会結果発表(PDF)】

発表者

発表者の名前をクリックすると動画のページへ移動します。

藤田 夏心
十人十色
田村市立常葉中学校 3年
新国 陽士
母が災害支援に行ったことで考えたこと
喜多方市立第一中学校 3年
松本 心
「みんなのため」の未来へ
川俣町立川俣中学校 3年
小廹 はるひ
「私」を愛す
相馬市立向陽中学校 3年
和知 恒太郎
僕たちの政治
棚倉町立棚倉中学校 1年
金井 音也
僕が始めた「ナルシスト計画」
南会津町立田島中学校 3年
生田目 琴乃
フランスから見た日本
白河市立表郷中学校 3年
林 胡桃実
美しい会津を未来に残すためにも
会津若松市立第一中学校 3年
吉田 陽稀
僕のかけがえのない宝物
須賀川市立小塩江中学校 3年
佐藤 羽音
もしも認知症になったとしても
会津若松市立第五中学校 3年
佐藤 星華
「伝統をつないでいく」とは
二本松市立小浜中学校 3年
小山 司
YKKを変える
会津若松市立大戸中学校 2年
大和田 心菜
大切な人のために
いわき市立平第一中学校 3年
日下 碧人
社会を変える「不便益」
喜多方市立山都中学校 3年
竹島 灯
心のバリアをなくして
相馬市立中村第二中学校 3年
猪狩 颯太
雑草から見える田村市の未来
田村市立大越中学校 3年